ハーレクインシリーズ

言わずと知れた、禁断の果実。こんな信じられない世界があるなんて・・・もうどっぷり嵌っています。ロマンス万歳ハーレクインシリーズ万歳
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もう一度結婚 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
フランチェスカは期待に胸を震わせながら食卓を整えた。鴨の焼ける香ばしいにおい、クリスタルの鉢には真紅のばら。夫はここ数年、たまにしか家に戻ってこないけれど、今夜ばかりは必ず帰ると約束してくれた。そう、今日は十回目の結婚記念日。夫とゆっくり話をして、二人の絆を確かめよう。だが、やがて電話のベルが鳴り響き、彼は帰れなくなったと、夫の秘書があざけるような口調で告げる。打ちのめされたフランチェスカは、衝動的に家を飛びだした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラム,シャーロット
第二次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はマン島で暮らす。ジャーナリストだった夫の強いすすめによって執筆活動に入り、100作以上の作品を著す。2000年秋、多くのファンに惜しまれつつこの世を去った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

それは嵐の夜だった―愛を知らない男たち〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
オースティンは、町の女たちが悪魔のように魅力的だと噂する男。レベッカは二年前に初めて町の集会で彼を目にして以来、すっかり彼に熱をあげている。ところが彼の前に出ると緊張して失敗ばかり。思いを伝えるどころではない。その嵐の夜も、仕事の件で彼の家を訪れる途中で車が故障し、ずぶ濡れの姿で彼と対面することになってしまったのだった。オースティンは見かねて熱いシャワーを勧めたものの、彼のローブに包まれてバスルームから出てきたレベッカを見ると心穏やかではいられなかった。もとより彼女の気持ちには気づいていたが、うぶな女は絶対に相手にしないと決めていたのに。彼が内心の葛藤に苦しんでいるさなか、夜空に稲妻が走り、不意に電気が消えて、あたりは闇に包まれた。

内容(「MARC」データベースより)
オースティンは、町の女たちが悪魔のように魅力的だと噂する男。ある嵐の夜、レベッカは、仕事の件で彼の家を訪れる途中で車が故障し、ずぶ濡れの姿で彼と対面することになってしまった。

復讐とは気づかずに (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
シャーリーの父は生前、画家としてそれなりに名を馳せていた。今夜は、その父が遺した裸婦画の展覧会初日だ。収益を寄付するつもりで展示に踏み切ったものの、裸婦画のモデルが皆、父の愛人だったという噂を思うと、心境は複雑だ。そんな彼女のもとに、画廊のオーナーがひとりの男性を連れてきた。父の最後の作品である、黒髪の女性がモデルの裸婦画を買った客だという。男性に目を向けた瞬間、シャーリーは息を飲んだ。褐色の肌、端整な顔立ち、たくましい体。信じられないほど魅力的だ。シャーリーはまったく気づかなかった―彼が残酷な復讐を胸に秘めていようとは。

内容(「MARC」データベースより)
シャーリーの父は生前名のある画家だった。父の遺した裸婦画の展覧会初日、画廊のオーナーが彼女のもとに、裸婦画を買った男性客を連れてきた。シャーリーはまったく気づかなかった。彼が残酷な復讐を胸に秘めていようとは。

沈黙の騎士 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
フランスから来たセレスト姫はイギリスにうんざりだった。道中、信じられないくらいの災難続きで、とても婚約者の待つ北の辺境までたどりつけるとは思えない。嘆く姫に、神は自らのしもべを同行者としてつかわした。教会のステンドグラスから抜け出てきたかのような、神々しいまでの美貌の修道士、ブラザー・ガイを。それはブラザー・ガイにとっては迷惑な話だった。女性がうとましくて、憎門をくぐったのに、誘惑がドレスを着て歩いているような娘の供をせよとは!彼は沈黙の誓いを立て、ひたすら無表情を保つことにした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィリップス,トーリ
米サンディエゴ大学を卒業後、女優、脚本家。詩人として多方面で活動してきた。シェークスピア作品を含め、四十作以上の劇の演出も手がけた。ワシントンDCにあるフォルガー・シェークスピアン・ライブラリーで女優としても活躍中。チューダー朝のイギリスを描くヒストリカル作品で人気を博す。夫とともにヴァージニア州に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

名誉の問題 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
これは男の名誉の問題だ。たとえ不釣り合いな相手であろうと―。ナポレオンとの戦から帰国したヴィンセント・カールトン卿は、親友にして戦友ジャックの妹との結婚を決意した。戦場で死を目前にしながら、ジャックは仲間五人に約束させた。“ぼくが死んだら、このなかの誰かに妹カシーの夫になってほしい”五人は藁くじを引き、ヴィンセントが当たりくじを引いた。カシーとはまだ彼女が少女だったころ、一度だけ会ったことがある。美女に育ったとは思えないが、生き生きした瞳は忘れられない。彼女に事情を明かさず、結婚にこぎつけることが肝心だ。彼は入念に計画を立てて、カシーを田舎の館に招いた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヘリス,アン
美容師として働くうちに生来の想像力が鍛えられ、小説執筆の道に開眼したという。イギリスのハーレクイン社から最初の作品を出したのは1981年。以来、約30作のヒストリカル・ロマンスを刊行している。英国ケンブリッジ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

うわべだけの結婚 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
妹夫婦が事故で死んだ事実を受け入れられないまま、キャサリンはひとり、病院の待合室にたたずんでいた。そのとき、リコ・マンチーニが現れ、彼女は動揺した。リコに会うのは、妹夫婦の結婚式以来だ。あの日、妹の夫の兄であるリコに熱いまなざしで見つめられ、男性に慣れていないキャサリンは舞い上がってしまった。だがその数時間後、リコは態度を一変し、彼女をはねつけたのだ。リコは赤の他人に接するかのように、妹夫婦とその遺児リリーについて説明するようキャサリンに求めた。そしてさらに、信じがたい提案を持ちかけた。

内容(「MARC」データベースより)
妹夫婦が事故で死んだ事実を受け入れられないまま、キャサリンはひとり、病院の待合室にたたずんでいた。そのとき、妹の夫の兄であるリコが現れ、彼女は動揺した。彼に会うのは、妹夫婦の結婚式以来だ。あの日…。

苦いレッスン (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
社長秘書として働くニコラは、新しいボスの姿を見て凍りついた。マット―八年前、わたしの貞操を奪った男!あの夜わたしは慣れないお酒に酔いつぶれ、気づいたときには全裸で彼のベッドに横たわっていた。わたしはけがれてしまった…パニックと恐怖のあまり、マットの制止を振りきって逃げだしたのだ。それからすぐに故郷に戻り、ひっそりと暮らしてきたのに、いま再び、彼が冷酷な表情でこの体を見つめている…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
イギリス生まれ。学校卒業後、大手銀行に就職するが、作家になることを決意して退職。30代になって初めて本格的に小説を書き始めた。人々の内面の葛藤や人間模様を描いて、世界中の女性たちの共感を得ている。15年のあいだに100冊以上の作品を発表。発行部数は全世界で6000万部を超える、ロマンス小説界の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

西部の掟―ロマンス・メーカー〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
今日は親友サラの結婚式。理想の恋人を見つけて幸せそうな花嫁がマーガレットにはちょっぴりうらやましい。もう一人の親友キャサリンもつい最近結婚したばかりだ。同じロマンス作家として活躍する三人の友情は永遠だと言い開かせても一抹の寂しさはぬぐえない。披露宴のあと、マーガレットは一人とぼとぼとアパートメントに帰った。部屋のドアを開けたとたん、人の気配が!暗闇に目を凝らすとぼんやり見えてきたのはウエスタンブーツにカウボーイハット。「今度は逃げるなよ、マギー」聞き覚えのあるセクシーな声…。一年前にけんか別れした恋人、レイフかしら。

内容(「MARC」データベースより)
今日は親友サラの結婚式。幸せそうな花嫁がマーガレットにはちょっぴりうらやましい。披露宴のあと1人アパートメントに帰ると、ドアを開けたとたん、人の気配が! そこにいたのは、1年前にけんか別れした恋人レイフだった!

夢に見た海賊―ロマンス・メーカー〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ぜったいにいやよ、とんでもない話だわ!」キャサリンは必死の抵抗を試みたが、悪友二人の陰謀であえなくアメジスト島へと飛ぶ飛行機に乗せられてしまった。南の島での休暇で仕事のストレスを解消しろというのが二人の命令だ。そして、ついでにロマンスのお相手も見つけろと…。売れっ子ロマンス作家であるキャサリンには、離婚以来浮いた話の一つもない。自分が夢見る男らしい、まるで海賊のような恋人など、この現代に存在するはずがないというのが彼女の持論なのだ。だが、それもバカンス先でジャレッドという男に会うまでのことだった。

内容(「MARC」データベースより)
売れっ子ロマンス作家であるキャサリンには、離婚以来浮いた話のひとつもない。自分が夢見る男らしい、まるで海賊のような恋人など、この現代に存在するはずがないと思っていたのだ。バカンス先でジャレッドに出会うまでは…。

忘れ得ぬ微笑 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
男爵セント・オーバン卿が唇に笑みを浮かべた瞬間、純情なジェネヴラは恋に落ちた。見知らぬ相手との縁談におびえていたけれど、この人のために生涯を捧げたい。しかし結婚生活が始まると、彼はジェネヴラを避け続けた。まるで口に出せない暗い秘密を抱えているかのように。ジェネヴラはひそかに決意した。道は一つしかない―わたしの愛で彼の苦悩を癒すのだ。いつかまた、あの温かい微笑に出合うために。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウエストリー,サラ
短編小説やコラムなどを執筆するうちに、ロマンス小説に開眼した。以来、イギリス人作家らしいこまやかな筆致で、中世の貴族社会を題材にした作品を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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